【未来都市】深圳(深セン)の衝撃【知らないと置いてけぼり】
こんにちは!
テセです。
ジムロジャースの「危機の時代」で
中国の深センの衝撃という話題が出ました。
【経済危機①】伝説の投資家ジム・ロジャーズがコロナ後の危機を予言
【経済危機②】日本人は海外移住せよ!コロナ後の日本に未来はあるのか?
お恥ずかしながら僕も深センは初めて聞きまして、
知って焦りました。。。
中国の深センが凄いと話題だけれど昔経済特区になった珠海、汕頭、厦門も全然凄い😲
— テセ@不動産×そのうちフリーランス (@tesetinn) 2020年6月20日
勉強しないと知らない間にもっと取り残されちゃいそうですね🤔
中国の深センという地域が圧倒的な未来都市ということで、
今回は深センについて調べてみました。
□深センの何がすごいのか?
中国や各国のの最先端企業がひしめき合っています。
アリババ(阿里巴巴)
テンセント(騰訊)
ファーウェイ (華為)など
巨大IT企業のオフィスがひしめき合っています。
また、秋葉原の30倍とも言われる電気街が広がっています。
そこで多くのスーパーコピーやものづくりが行われています。
深センは北京、上海、広州のうち第4の都市とも言われています。
北京は 政治の中枢
上海は 商業金融工業交通の中心
広州 経済文化教育交通の中心
深セン 金融、ITの世界都市
□どのように変わったのか?
深センは以前は小さい漁村でした。
しかし1980年に鄧小平が経済特区に指定したら急速に発展していったようです。
経済特区とは
①100%外資系企業の認可
②輸出入関税の免除
③企業・個人の国外送金の自由
④所得税の3年の据え置き等
が主な施策としてあったみたいです。
税金の安さで多くの企業が深センに支社を作ったようです。
以前は数多くの日本企業があったようですが、撤退も多いそう。
後述しますが賃料の上昇の関係が多いようですね。
□地価はどのくらい変わったのか?
土地の地価は世界で1番の値上がり率と言われています。
あまりの値上がり率で最近では極小物件2坪のマンションが1000万円以上で取引され話題となりました。
以前は1つの漁村であったのに地価は10年で10倍になっているとのこと。。。。
本当に驚きですよね。
今は世界中の最先端の企業が商品開発を深センで行うように集合しているようです。
□深センには誰がいるのか?
平均年齢30代の方。
1250万人くらいいるそうですが常に増え続けており実際はわからなくなってしまっているそう。
人種は95%が移民の街。
そのため受容する風土があります。
今とこれからはどうなっていくのか?
どのように日本は捉えるべきなのか?
□何語で話している?
北京語(公用語)と
英語が多いです。
移民が多いですからね。
【まとめ】
深センはアジアのシリコンバレーの名の通り目覚ましい発展と熱狂がある街でした。
阿里巴巴のスーパーなんかは本当にすごいです。
(買ったものがスーパーから自動で自宅まで届けられる仕組みが整っているそう)
【深圳視察記】驚きの連続!超絶最先端スーパーマーケット・フーマーフレッシュ|Vol.149
深センを調べていくうちに他の中国の都市も目覚ましい発展を近年遂げているようです。
周りを知らないで日本人もスキルを身に着けないといつの間にか置いてけぼりになってしまいそうです。
海外の状況にも注視が必要ですね。