【アパート・マンションの貸し方】賃貸物件の貸し方の流れ【初めてのオーナー編】
こんにちは!
テセです。
○初めて物件を貸そうとしている人
自分が住んでいたマンションが空いてしまった。
でもどうやって貸せばいいのだろうか?
いきなり不動産屋に行っても大丈夫なのかな?
こんなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
誰しもが最初はやり方が分からないもの。
今回は賃貸物件の貸し方の流れについて解説していきたいと思います。
【貸し方の流れ】
1物件の貸し方をどうしたいのかを考える
2物件を貸したときのメリット・デメリットを考える
3賃料の査定をしてもらう
4不動産会社に依頼する媒介契約を結ぶ
5入居居者の募集をする
6入居中の対応をする
7退去の手続きをする
【ポイント解説】
1物件の貸し方をどうしたいのかを考える
まずは物件をどのように貸したいかを考えてみましょう。
今まで住んでいた自宅をずっと貸し続けるのか。
いずれは再度帰ってきてまた使うのか。
土地を貸すのか色々あると思います。
あとは最初に自分なりに収支を考えてみましょう。
不動産屋に出向く前に自分なりの指標で収支がわかっていると嫌な提案をされたときに判断がつきやすいです。
2物件を貸したときのメリット・デメリットを考える
物件を貸してしまうとなかなか返ってきません。
また、貸すことにより建物をしっかりと維持していかないといけないです。
そのために多少の自己資金が必要になります。
物件の新しさ古さにもよります。
古い物件の場合、しなければならなくなるであろう修繕の見積もりは目処を立てておきましょう
3賃料の査定をしてもらう
賃料の査定を不動産会社にしてもらいましょう。
周辺の相場を知ることは大切です。
物件近隣の管理や仲介してくれそうな不動産会社へ査定依頼を出しましょう。
金額が高いに越したことはありませんが、ただ、媒介契約を取りたいがために、
高い査定を出してくる会社もありますので不動産会社の個性を見極めましょう。
4不動産会社に依頼する媒介契約を結ぶ
募集をお願いする不動産会社と媒介契約を結びましょう。
オススメの媒介契約は専任媒介です。
詳細は以前のブログ記事にまとめてあります。
ぜひ参考にしてみてください。
5入居居者の募集をする
不動産会社が決まったら募集していきましょう。
賃料や契約期間など細かい条件決めを行います。
概ね募集条件のフォーマットは決まっているので不動産会社のアドバイスを聞きながら募集をしていきましょう。
もちろん自分なりに勉強しておく必要があります。
6入居中の対応をする
入居者さんが決まったら入居管理が始まります。
基本的には近隣の管理会社さんにおまかせすることが多いかと思います。
もしご自身で管理するというような場合もできます。
手間がかかりますが、コストの圧縮はできると思います!
7退去の手続きをする
入居していただいたのち入居者さんも転勤や引っ越しが決まることで退去もあります。
退去の場合今まで使っていて汚くなってしまった部分に対して原状回復工事を行います。
この原状回復に関してリフォーム業者さんと立ち会いを行います。
まとめ
不動産の貸し方についてやってきましたが、
貸すときにいちばん大切なことは「自分で相場を調べて賃料を決めていく」
物件を貸すということは良くも悪くも責任が生じます。
思っていない結果にならないように気持ちよく物件をかせるようしっかりと勉強してから貸し出しましょう!