【物件の購入の仕方】物件てどうやって買うの?
こんにちは!
テセです!
○物件てどうやって買えばいいのだろうか?
コンビニでおにぎりを買うのと不動産を購入するのではわけが違います。
金額も大きいためいろいろな手続や契約書類にサインを書いたりします。
それではどのようにして物件を購入すればいいのでしょうか?
ここではすでに建築が終わっている物件を想定しマイホームの購入方法を解説していきます。
□事前準備
□不動産屋へ行く
□物件を決める
□融資審査契約をする
□契約手続き
□引き渡し
□事前準備
・相場を調べておく
検討している物件の周辺ががどの程度で取引されているかをチェックしてみましょう。
周辺の相場を知らなければ高いのか安いのか判断ができないため最低限の予習として調べていきましょう。
・不動産会社の評判を調べておく
お世話になる不動産会社の評判を調べておきましょう。
評判が良くない会社では詐欺まがいな営業方法を取っているケースもあります。
知らなかったでは済まされないことになるので事前調査は大切です。
・良い物件悪い物件のポイントを抑えておく
ポイントは様々あります。日当たりの良し悪しや水害がどの程度起こるのかなどエリア特性から建物の天井が雨漏りのシミがあったり、
端がネズミにかじられたあとなど見て必要のある箇所をチェックしておきましょう。
・住宅ローン控除について調べておく
物件を購入するときに様々な税金面での優遇があります。
事前にどのようなものが自分にはあてはまるのかチェックしておきましょう。
□不動産屋へ行く
・営業マンが大事
物件を紹介してもらう上で担当の営業マンの質は非常に大切になります。
□物件を決める
良い物件を見つけたら買付証明書(購入申込書)を提出しましょう。
物件を決める判断としては
・建物が直感的に合うか
建物が直感的に合わないと思ったらそれはNGのサインです。
かならず良い契約にはなりませんのでやめましょう。
・建物に瑕疵がないか
物件におかしなところがないかチェックしましょう。(自殺現場ではないか、周辺が安全な場所かなど)
・物件が再販できるか(賃貸できるか)
万が一の自体に備えて物件が売れるかどうかは非常に大切になります。
再度販売できるか(賃貸できるか)どうか周辺物件の相場を見ておきながら売却できる物件でもあるか確認しておきましょう。
などを吟味し判断していきましょう。
□融資審査契約をする
物件を申し込んだらすぐ購入できるわけではありません。
銀行とのローン審査や売り主様の審査があります。
この手続を経ることによって物件を契約できるかの是非が決まります。
・不動産屋と取引ある銀行で審査
物件を購入する不動産会社が提携している銀行があります。
銀行と普段付き合いが無い方は、オススメの方法を不動産会社と相談してみてください。
・自分が普段取引のある銀行で審査
経営者の方は普段付き合いのある銀行へ融資の相談をすることもおすすめです。
普段から相談をできているところであればうまく調整に載ってくれる可能性が高いです。
・金銭消費貸借契約兼抵当権設定契約
銀行との融資の審査が通ると銀行にて不動産を担保にして契約手続きを結びます。
□契約手続き
融資審査を通過することができればいよいよ契約手続きにすすめることができます。
・事前にすり合わせを行う
契約内容は事前にもらって確認をしておきましょう。
用語がわからない部分があれば事前に自分で調べてみましょう。
もし調べてもわからなければ担当の不動産会社を通じて聞いておきましょう。
・重要事項説明を受け契約手続きをする
契約時に不動産会社の方から重要事項説明を受けます。
このときに事前にチェックしていたとしても、分からない部分などが出てくるかもしれません。
わからないところがなくなるようにチェックをしておきましょう。
契約書もしっかりと見ておきましょう。
重要事項説明とほぼ同義ですが、重要事項説明と内容が変わっている部分がないかチェックしましょう。
□引き渡し
・登記がなされる
契約引き渡しが完了したら同時に物件が登記を行います。
売買の際に、不動産業者が手配をしてくれることがほとんどですが、自分で行うこともできます。
・鍵を受け取る
様々な手続きを経てようやく鍵を受け取ります。
このときに最終的な現地確認も行いましょう。
購入前と後で違いがないかしっかりと見ておきましょう。
□まとめ
以上が物件購入までのかんたんな流れです。
物件を購入するのは一生に何回もありません。
他に参考になるサイトも多数ありますが、
ひとつ筆者から言えるのは
「焦って買わなくても満足できる物件は必ずある」
といえます。
1点ものしかないと思い込みがちですが、
物件を購入してどのような結果を自分が望んでいるかをしっかりと
イメージできれば同じような効果を持つ物件は
1点ものとは限りません。
しっかりとイメージを持って物件購入へ望んでみましょう!