【建築会社に騙されない方法】アパートを建てるときの注意点3選【最初が肝心】
こんにちは!
テセです!
今回はこれからアパートやマンションを建築しようと思っている方向けです。
給料が貯まってきた。
親の遺産を相続した。
宝くじが当たった。
土地でも買ってアパートやマンションを建てて投資でもしてみようかな?
なんて思うことがあるかもしれません。
ですが、そこで失敗してしまうと取り返しがつかない損失やトラブルに巻き込まれたりする可能性があります。
やらなきゃよかったなんでことが無いように注意点を本日はお伝えしていきます。
【自己紹介】
僕は不動産業界に10年以上携わってきました。
不動産屋における良いこと悪いことの様々なケースの取引を見ています。
今回は知識が無いがために失敗してしまったオーナーさんを思い出しました。
どうすればよかったのかを書きたいと思います。
【結論】
やるポイントは簡単です。
3つです。
①ハウスメーカーへは1社ではなく3以上に見積もりを取る。
②不動産屋に収益がしっかり上がるかどうかの確認をする。こちらも3社以上。
③YOUTUBEを見て不動産投資を勉強する
【結論についてポイント解説】
・ハウスメーカーへは1社ではなく3以上に見積もりを取る。
まずアパートを建てるということはただ建てるということではなく、
強烈に不動産投資・賃貸経営をこれからしていくと意識しましょう。
そのうえで気になるハウスメーカーに見積もりを取得しましょう。
ただ、ハウスメーカーでも住宅アパートに強いメーカーもあれば、マンションやビルを作るのが得意な会社もあります。
何をどの種類の建物を建てるのかを考えて、最低3社は同じような内容のプランで見積もりを出してもらいましょう。
ここで一番やってはいけないことは自分が住みたくなるようなハイグレードの仕様は不要です。
生活が不便なく使える仕様がおすすめです。
お金の浪費をしてみたいという方は別ですが。。。
・不動産屋に収益がしっかり上がるかどうかの確認をする。こちらも3社以上。
物件が立ち上がる前にどのくらいの金額で物件が貸すことができるかのプランをハウスメーカーは練ってくれます。
ここで知識が無い方はハウスメーカーの出してくる査定書を信じてしまいます。
これはいけません。
なぜならハウスメーカーは不動産屋ではないからです。
ハウスメーカーは建物を建ててはもらいたいですが、不動産投資の観点に関しては持っていなかったりします。
そのため、物件の近くの不動産会社に3社くらい相場を聞いてみましょう。
ハウスメーカーと懇意にしている不動産会社もあるため、情報が筒抜けになっても困るので、
大体の情報だけ伝えて査定してもらうのがおすすめです。
・YouTubeを見て不動産投資を勉強する
最近はYouTubeでも不動産投資に詳しい人達が丁寧に不動産投資について解説してくれています。
知識が無い方はこちらで知識を仕入れてから建築について進めていきましょう。
もふもふ不動産さん
リベラルアーツ大学
第1回 初心者のための不動産投資の仕組みを解説!【お金の勉強 不動産投資編】
などなど他にも色々なチャンネルがあるので見てみましょう。
【まとめ】
知識が無いとアパートやマンション建築は最初の入口を間違えてしまうとずっと間違え続けることになります。
最低限本日伝えたことを行えば失敗する確率はグンと減ります。
面倒臭がらず、各種方面に信頼のおける担当者を揃えていきましょう。