スムージーエステート【不動産やスムージー日々のこと】

このブログでは不動産・スムージー・日々の思ったことについてのブログです

【コロナショック】ビジネスモデルが破綻している飲食店

飲食店は駅前の店舗の花形でした。

今日も駅前を歩いてみたらお昼は少し飲食店やり始めたかなと思いましたが、夜にはどこも飲食店はお店を閉めていました。

 

飲食店はこれからかなりの淘汰が起こります。

長く続ければ続けるほど痛みが増えます。

 

飲食店の売上は利益率が10%を超えたら相当うまく行っているそう。

■参考:https://www.micreed.co.jp/cat_feature/open-rieki/

 

利益率が10%ですと、1ヶ月売上が上がらないと半年分の利益が出ているの状態が売上が無いといけません。

 

2ヶ月売上が上がらないと1年。

 

3ヶ月売上が上がらないと1年半。

 

利益を頑張って出した状態と変わらないのです。

 

これではやる気を失います。

1月たつごとに「精神と時の部屋

(※1日が1年と同じになる部屋ドラゴンボールより)

に入ったかのような気持ちになると思います。(恐怖)

 

今駅前や好立地と思われる場所に店舗があっても、

集客を行い密集したエリアで換気が悪そうな場所だと今後改善していくのにはかなり厳しいものがあります。

 

バーや居酒屋などはそもそも換気が悪そうな場所が多いため生き残ることができるのは本当に1握りになるでしょう。

 

よっぽどのアイデアや非感染努力を行うか、状況改善を待つかしかないと思います。

仮に状況改善があと1〜2ヶ月だったとしても(そんなことは無いと思いますが)

 

半年や1年間の利益が出ないと思うともうやってられないですよね。

 

ただ、常時活気づいている飲食店も見かけるのも事実としてあります。

 

郊外型です。

かつよく行列を見かけるのはラーメン屋。

気持ち悪いくらい並んでいます。

 

回転が早い。あまり対面で食べない。

 

そのへんがポイントなのかと思います。

 

また、郊外型は広さも取れることもあります。

 

ポイントは非対面カウンター型。

でしょうかね。

 

逆に今まではやっていたけれど難しいものは対面型、駅周辺型の居酒屋。

行くなと言われると本当に行きたくなりますが、

串カツ屋さんや焼き鳥系大手、あとはバイキング形式のものも壊滅的です。

 

基本的に閉めていますが、開けていても本当にガラガラです。

 

もうこの辺の業種は既存のビジネスモデルから変化していかなければいけないでしょう。

 

戻るのに時間がかかりそうですし、また第二波・第三波が来たら絶望的です。

 

接触を避ける。

 

けれども行きたくなるお店。

 

自粛の雰囲気でも注意を受けないで経営する。

 

矛盾だらけの現状ですが、

 

今が進化の時と信じてうまく適応していくしか方法は無いですね。

 

皆さん頑張りましょう!