【不動産業界の闇】なぜ不動産業界は大変と言われるのか?【パワハラに注意】
どうもこんちは!
テセです!
【ブラック不動産会社に気をつけよう】※経験済み
— テセ (@tesetinn) 2020年6月10日
・謎のパワハラ上司
・謎のパワハラ会議
・自己実現と高い目標設定をミックスされた目標作りで言い逃れ不可
・事業自体が普通にクレームが発生しやすい
・迫力ある朝礼がある会社は注意
・夜遅くまで集客・追客 pic.twitter.com/W8Pg9f7C5q
不動産会社に皆さんはどのようなイメージをお持ちでしょうか?
不動産業界って結構儲かりそうだよね。
でもなんだかノルマとかきつそう。
そんなイメージがある業界かと思います。
不動産業界に就職・転職を検討している方も多いのではないでしょうか?
そういったこれから就職や転職をしようと検討している方向けに本日は寄稿させていただきます。
不動産業界がなぜきついといわれているのか、果たして何が本当なのか
本日は体験をもとに解説していきたいと思います。
【自己紹介】
僕は不動産業界に10年以上携わっていますが、
現在はノーマル不動産企業で働いています。
また取引で今まで色々な不動産会社を見てきました。
【結論】
不動産会社は大概大変なことが多い。
不動産会社は一回の取引の利益が大きいため、
極端な考えを持つ人が働いている人が多い印象です。
そこで今回はブラック不動産企業を経験した
僕がリアルなブラックな体験談を書き記していこうと思います。
【ブラック不動産会社の特徴】
・厳しいノルマ・夜遅くまで集客・追客・電話がけが大変
・事業自体が普通にクレームが発生しやすい
■厳しいノルマ・夜遅くまで集客・追客・電話がけが大変
基本的に厳しいノルマとアポイント取得の電話掛けがあります。
目標金額が高かったりしてそれに対して達成するように上司から非常に圧力を受けたりします。
大抵の会社は賃貸であれば10件前後(繁忙期は20〜30件前後)・売買であれば月に1〜数件の契約目標・の目標イメージです。
ものによっては大型な案件の会社であれば、1年に2〜3件の契約目標の会社もある印象ですね。
僕の経験を振り返ると賃貸では、抱えきれない顧客案件の処理。契約書類は深夜帯まで作成。
一方売買の部門では逆にお客さんがいないので深夜の時間帯まで集客の投函をしたり、
電話をかけてアポイント取得のノルマを課されていました。
本当に辛い思い出ですがいまは多少美化されていますね(笑)
ブラックな不動産会社に必ずいるのがパワハラ上司です。
大体の自己実現の目標や会社の目標ノルマを盾にして怒ってきたりします。
怒られるというのであれば聞こえは良いですが、ほぼいじめです。
・えんぴつ箱を全力で投げられる。
・出前注文の無いところへ出前の注文を取らされる。
・夜中までポスティングをさせられる。
・胸ぐら掴まれる
・仕事とはあまり関係無い話でつっかかってこられる
・半日以上拘束されて個室で説教される。
・お客さんを返さないで警察を呼ばれても逆に褒められる
などは僕の体験したことです。
と僕はまだ軽い方でもっとひどいことをさせられたりしていた人たちもいました。。。
これらの行動と暴言はセットなので精神的に病む人も多かったです。
■事業自体が普通にクレームが発生しやすい
不動産の事業は利害の大きさが他の商品に比べて大きくなりやすいです。
住まいに関わったり・お店やオフィスなど仕事に関わったりする内容なので、
普通にお客さまも反応が過剰になります。
あとは物件の契約は決め事なので内容は合っていても
認識の違いが無いようにしていかないといけません。
一歩間違えば即裁判になりかねないですし。
もし訴訟になりそうな状況になると結構精神的に応えます。
【まとめ】
ノルマのきつい会社が多いがただし、その分報酬が大きいことも。
あとは不動産業界自体がキツイ。
稼げるかもしれないけれど、精神がきつくなったら壊れてしまう前に逃げましょう。